ホーチミンでの活動記録
静岡のお茶を世界に広める取り組みの一環として、静岡県お茶振興課、SECAI MARCHEの皆さまとともに、ベトナム・ホーチミンを訪れました。
はじめてのベトナム。街の賑わいに圧倒されました。
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道路には無数のバイク。整然とは言えない流れのなかを、人々が自然とすり抜けていく不思議な光景。
人国は1億人を超え、都市部への流入も続いているとのこと。実際にその場に身を置くと、街の勢いを肌で感じます。
日本とは異なる環境のなかで、日本茶はどのように受け止められるのか。そんな問いを持ちながらの滞在でした。
ベトナムに根付く、お茶の文化
ベトナムといえばコーヒーのイメージが強いかもしれません。
一方で、お茶もまた、ベトナムで1,000年以上の歴史を持っている定番の飲み物です。日本と同じように、人々の生活の中に根付く身近な存在です。
ベトナム産の茶葉を見せてもらいましたが、日本のものと比べて丸みがある形状や自然に近い状態で仕上がっていました。もしまたベトナム視察の機会があれば、今度は工場での生産の様子も見学したいですね。
ベトナムでも抹茶はブーム?
世界的に人気の抹茶は、ベトナムでも広がりを見せていました。
ホーチミンのカフェでは抹茶ラテを目にする機会も多くあります。
なかにはマンゴーフレーバーなど、日本とは少し異なるアプローチで楽しまれているのもあって印象的でした。
多岐にわたる訪問先とそれぞれの興味
滞在中は、日本食レストランやカフェチェーン、高級ホテル、スーパー向け卸企業など、さまざまな分野の方々にお会いできました。

いま ChaChaCha で展開しているお茶 - 煎茶、和紅茶、ほうじ茶、抹茶、をご紹介するなかで、関心の向き方がそれぞれ異なっていたのが印象に残っています。
たとえば、小売店やカフェでは和紅茶の香りや味わいを従来の紅茶と比較していたり、抹茶を扱っていないホテルでは抹茶の点て方について真剣に聞いていたり。
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「海外では抹茶が人気」とよく言われますが、それ以外のお茶にも、まだ広がっていくポテンシャルがあると感じられたのは、うれしい発見でした。

ChaChaCha のお茶を世界へ
ChaChaCha では現在、2027年秋に新工場をオープンするプロジェクトが進んでいます。より多くのお茶を、より多くの方へ届けるための取り組みです。
今回ご縁のあったベトナムの皆さまにも、いずれ ChaChaCha のお茶をお届けしたいと思っています。
また、今年4月からは静岡とハノイを結ぶ直行便も就航しました。ChaChaCha の Tea Garden Tour にベトナムからゲストが遊びに来る、なんてことがあったらうれしいですね。富士山を見ながらお茶を飲んだり、美味しい海鮮を食べたり。静岡の魅力がより多くのベトナムの人たちに伝え広がっていって欲しいと期待しています。
おまけ - ベトナムの味
滞在中、ベトナム料理にもたくさん触れました。
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なかでも印象に残っているのがフォー。
やわらかな麺とあっさりしたスープの組み合わせは、するすると何杯でも平らげられそうな食べやすさでした。
全体的にやさしい味で美味しく、野菜を中心としたヘルシーな料理が多い印象でした。
今回の訪問では、日本茶の可能性を感じることができました。今後も海外を視野に入れた取り組みを重ねながら、静岡茶の魅力をより多くの人々に届けていきます。





